小倉 競輪祭2日目

初日は大波乱もあり

順当な勝ち上がりもあったが

2日目はいかに。初日同様に

前半がS級予選、後半がガールズGPトライアルとなっている。

1R

細切れ4分戦。

基本的には競技でも今年結果を出した

113期生の松井が中心になってくる。先行捲りどちらでも

仕掛けられるし何より判断が優れていてレースセンスは若手随一だと思う。

その松井に付くのは南関の良心 千葉支部長中村浩士。

相対するは、やはり吉田拓也先頭の関東勢の主導権争いだが、稲垣がそう簡単にはすんなり先行はさせないはず。

どちらかが縺れる可能性は大、ここという所で攻め処を見極める松岡と池田の折返しを中心に

穴は稲垣の頑張りに

直線間割ってくる東口

2=34-1378

2-8-1357

2R

基本的に調子の良さで言えば柴崎以外いない、しかし主導権で言えば前々に踏む宮本、岩本は緩めばカマシも最近はある。後手にならなければ柴崎がバック中央から発進、去年大躍進の村田連れて。

前々いるであろう小倉、岡村まで

穴なら前々の後ろ居そうな野田の2着

2-579-579

125-6-2579

三谷の復調は大きい、防府でも単騎であれだけ攻めれたのは迷いがない証拠でもある。ここは2車でも。番手守る金子が別線を完封し直線抜け出す。しかし、三谷は初日の凡走もあるだけにそこが悩ましい。小松崎もいくら神山と言えどもいつも連携しているわけではなく、ここは思い切った走りができるかどうか。ならば先手取るのは小倉バンク得意の近藤が緩んでいればカマシも大いにあり得る。縦足鋭い齋藤が狙い目

7-1=3956

狙い

1=5-2369

4R

ここは南を馬に浅井が連覇へ向けて好発進のレースを期待したい。後ろも志智がいてラインの厚みも十分。ただし、すんなりいかなければ山岸木暮が抑えて先行もある。南が闇雲に前でもがき合えば小川、堀内の巻き返しもある。

5-8=123

24-5=2349

ここからが2走目の選手、後がない面々もいる。昨日は好判断から押し切った吉澤。今日は大槻が後ろで昨日同様前々の競走も。しかし、中本も後ろに中川を付けているだけに前々に踏んでいくしかかい。昨日は後手になった山田、山中も同様で目まぐるしい展開になりかねない。

ここは昨日は思わぬ8番手からになった山田が前々攻めて中本がカマシにくるなら飛びつきも十分考えれる。後ろからくるのも三谷が好ブロックで。イエローから山中が飛んでくるのは一考

5R

34=9-13458

8=4-359

6R

3分戦、太田の調子が気になるが3分なら相手も長い距離を踏まないとになる

中団、主導権どちらでも中心に。先行すれば粘りある稲毛が主導権とるなら昨日のような事にならない村上と突き抜けある山口は狙いたい。和田は7番手じゃなければ少し

本線

2=5-168

狙い

1=7-238

7レース

昨日は会心の仕掛けでライン決着導いた清水、ここは井上坂本を付けての西日本ラインとなった。普通に考えれば仕掛ける面々がいないここは清水の積極的な仕掛けが生きてくる。4番手を取る戦いや、清水を7番手に追いやる戦いなら後者の方が別線が勝つ確率は高くなりそう。後ろが自力もある松岡や、山賀だが

やはり渡邉捲りは威力十分

そして昨日大波乱の立役者も忘れてはならない。

本線

792箱

狙い

14-279-279

ここは8車の競走

昨日は先行勝負に出た平原、さすがにあそこまで緩めばラインの長さを見て果敢に踏んでいった。ここはすんなり中団取れそうなメンバーで頭は固定したい。

成田も連れてくる。あとは橋本、五十嵐、稲川と各ラインの番手がゴール前でタテの踏みあい

5-2=147

昨日は先手取って快勝だった梅川。レースの幅が出てきたのが窺える。それと対照的だったのは佐藤、積極的な競走できず崖っぷちに立たされた感じ。今日は積極的に行くと見る。尾崎は昨日同様前々で梅川より先に仕掛けてか。林は主導権を取るようなら波乱も。吉岡が捲りまで

フォーカス

5=6-137

126-7-125

昨日は5番手から余裕の捲りを見せた児玉、そこにガチンコでぶつかる奥井は昨日は前々踏めずらしくない敗戦、今日は何がなんでもで、かかると粘り腰もあるがその後ろにいそうな、中川、高橋あたりが穴で

4-2=167

4-167-167

昨日はうまい具合に蓋されてしまった石井寛。今日は1番車なら位置も取れる。小林莉子も苦しい展開ながら3着に流れ込んだ調子はケガ明けから上昇一途をたどる。昨日は勝ち切るレースができた石井貴との本命決着だと踏むが大久保が先に仕掛ける事ができるならおもしろい。

フォーカス

1=6=7

2-17-167

小林に何も問題はない。仕掛けどころも完璧で着差以上に強い内容だった昨日レース。高木は昨日気配を消してという言い方が合ってるのかわからないが今までと違うレースができていた。

ここは真正面から勝負をすれば負けるが作戦次第では小林を食える可能性も。その展開を作るなら鈴木、瞬発力では負けるだけに早めに踏んでいっての粘り腰。

穴は内村

本線

5=7-16

5-6-147

静岡記念 決勝予想

静岡記念 決勝。

地元の総大将、渡邊晴智は残念ながら4着にないたが、弟子で甥の雄太が優参で何とか面目を保った地元勢

その後ろになったのは神奈川の何でもやれる桐山。での2車

別府での失態から汚名を晴らすべく浅井康太の準決の走りは見事。その後ろは準決同様、吉田敏洋。奇しくも別府での準決と一緒の並びになった。浅井にとっても心強いだろう。

そして111期のGC愛媛の松本貴治が単騎で優参。同期の南潤、山崎賢人には少し差をつけられたが、能力的にはヒケをとらない。ここを勝てばと一発狙って。

そして近畿勢、まずは大阪コンビの古性、南修二が準決は中段の絶好の位置を確保で茨城の師弟コンビや、南関勢に何もさせない完勝。そして続いて和歌山コンビが果敢に先手を奪い、稲毛がカカリよく駆けた結果ゴール前で東口が差してのまたもやワンツーを決めた。

分かれる可能性もあるかと思ったが

稲毛、古性、南、東口の並びで近畿が結束した。

近畿が4車で結束した以上、レースを動かす大本命にはなる。早仕掛けなら、番手から古性が出る場面も十分ある。稲毛が準決同様ならすんなりラインで3車で決まってもおかしくない。

しかし、そこに待ったをかける浅井、前述だが不甲斐ない競走、失格という汚名までかぶり、自身のSNSでは謝罪の言葉を一人一人にかける程の猛省ぶり。ここは何としても強い浅井、信頼の浅井を取り戻す走りをしてくる。浅井康太はそういう人間だ。後ろに吉田にしても浅井との相性は言うまでもなく、前後どちらになろうがいい結果を出してきた。ただ浅井が前になったことで、勝利へ何でもする気概は確かであろう。

そして南関、渡邊雄太にはとって地元優参という最低ノルマはクリアしたがここで不甲斐ない競走だけはという思いと、勝ち切る競走で真価が問われる。ただし、先に仕掛けて先行という策をとれるほど大胆な競走はできないかというのが見解だ。松本も単騎の競走がどこまでやれるか。まだまだ経験不足だと思う。

ここで怖いのは近畿を抑えに浅井や、渡邊が躍起になった時、打鐘からカマして後続を離す先行策に出れば波乱は考えられる。

浅井がイン粘りで番手奪取も考えているが、大阪コンビは全国に名を轟かせる名手、古性にしても自在制のある自力選手で何でもできる。ここがヒートアップするなら南関にも光が見えてくる。

色んな可能性が含まれる混戦だが、

近畿大本命は揺るがない。

本命29=6-1239

穴5=8-9

9-58-258

見応えのある一戦ですね

サマーナイト&オーシャンカップ 両優勝戦展望予想

時間がないので、今日の夜アップできれば

総括として準決勝、準優勝戦もアップいたします。

 

さぁまずは3日間制の特別競輪G2サマーナイトフェスティバル

1浅井康太2渡邉一成3平原康多

4中村浩士5菅田壱道6松浦悠士

7深谷知広8竹内雄作9古性優作

並び 34 52 781 6 9

単騎が自在タイプの2人

そして北の意外な並び 中部の去年のオールスターの並び

漢 平原が地元中村を付けての細切れ戦

けん制入りながらも浅井か平原がSをとるか

単騎の2人がとるか。いずれにしても予選、準決勝同様の出入りが激しい高速展開になる事間違いなし。

ここで一つ 中部が先手を取ると思い込まない事。菅田を前にした北の意図

何でもできる単騎の二人。そして漢 平原は地元中村を連れている意味が鍵になります。

リズム戻って自分らしい走りできてる竹内は去年の平オールスターでの落車の失態、慣れない番手戦。ここを狙う松浦

そして北の考え 北の2人、特に菅田を前にすることで色んな選択肢が出来ますが

爆発力は下がります。柔軟な動きが必要の33松戸仕様と言ったところ。

自在性と力強さを兼ね揃えると唯一の連勝勝ち上がり古性の調子

平原は地元をつけての自力戦は先手を取る可能性もある。

見所はたくさんの決勝戦

地元中村が平原の利を生かす。古性が是が非でもとりたい特別。深谷、菅田、渡邉まで。

本線 3=4-2759

穴 4=9-235

 

 

オーシャンカップは波乱の準優勝戦

全ての1号艇が負けたのは近年SGに於いては記憶にありません。

それだけの拮抗とした機力、そして勝負の執念、展開は間違いなく近年で一番でした。

これだけの戦いをした面々が揃った優勝戦。すんなりは考えにくいと思います。

1丸岡正典

2毒島誠

3田村隆信

4吉田拡郎

5土屋智則

6石野貴之

進入123/456 12345/6

進入は枠なり想定です。石野がどうするか見物ですが

石野前づけ匂わせての単騎ガマシは見てみたい願望です

スローに入れば ダッシュ向きの田村、吉田、土屋の餌食だと思います。

ここは丸岡が2年越しのリベンジに燃え、先マイスタート集中のみ。ピット離れがある毒島をけん制するでしょう。

伸びは田村、土屋が少し有利な感じはしますが

それ以外はほぼ大差がないと思います。

予想は

本線 15-4-1256

穴 6-145-145

鍵を握るのは田村だと思います。

 

それでは 皆様の幸運を祈ります。

 

サマーナイトフェスティバル展望

サマーナイトフェスティバルが14日から松戸競輪場で開催されるわけですが

特別競輪では珍しい3日間制

勝ち上がりは

初日の特選メンバーは自動的に準決勝へのF1開催と一緒のパターンですね。

そして各予選の1着2着と予選の3着者の競走得点上位者1名が準決勝に。

なので予選は勝ちに行く競走、33バンク特有の早いレース展開が予想される

青板からコース取りや駆け引きが往々に見られるだろう

その初日の特選メンバーは

浅井康太SS三重

武田豊樹SS茨城

三谷竜生SS奈良

山田英明S1佐賀

平原康太SS埼玉

鈴木竜士S1茨城

渡邉一成SS福島

木暮安由S1群馬

深谷知広SS愛知

こうなりました。注目すべきなのは

前回特別の高松宮記念決勝で吉沢純平の後ろを巡って

武田と木暮が競りを展開したことで大いに波紋がありました。

同じ地区同士で何度も連携があった両者による競り。

これには木暮選手の大変な覚悟があったと思います。

武田選手も同県であり弟子ですから引くに引けない立場

後々の事を見越してか平原選手が間に入って和解したとの情報を得ましたが

木暮選手が本気で特別を取る為にとった覚悟だからこの後も

ひと悶着あるんではないかと思います。

そしてその関東の並びがどうなるかで注目が集まりそうです。

基本的には茨城と埼群で分かれそうだなと思いますが。

深谷浅井の中部 三谷、山田、渡邉は単騎に構えそうなので

関東4車で結束すれば上位独占もあるかと思います。

和解を全面的にアピールするならば

鈴木-平原-武田ー木暮の並びになるはず。

番手捲りが濃厚になりそうですが

並びから要注目です。

そして今回、新田祐大、村上義弘の2人が居ない

絶好調三谷の牙城を他地区の選手がどう崩していくか見ものである。

その中でも注目するのは

山田英明

去年から特別競輪制覇が現実を帯びてきた走りは圧巻

高松宮記念でも決勝に乗り充実している。

なかなか九州からのビッグ制覇が中川誠一郎のダービー以来

止まっているの是非狙っていただきたい。

松戸バンクの成績や33バンクでの成績を見る限り

あまりいいイメージはなさそうだが早いレース展開には

滅法強い山田がレース巧者ぶりを発揮してくれるであろう。

そして深谷知広

東京オリンピックへ向けてナショナルチームでトレーニングすることで

体型もシャープになり今までの凄みみたいなのは消えたが

強さ、速さには一層磨きがかかった気がする。そして

持ち味はやはりカマシ先行だと思う。かかってしまえば特別でも押し切ってしまう

それが本来の深谷の走りだと思う。去年のグランプリもそれがあってこその

浅井の優勝だ。落車が続いていたが、ここ松戸で躍動してくれると信じている

 

こちらで3日間

予想もさせていただきます。