小倉G1競輪祭最終日

そして

メディアドーム小倉で行われております、第61回朝日新聞社杯競輪祭

この競輪祭も最終日を迎えます。

競輪の魅力について

僕の競輪の師匠であります、橋本悠督氏が良い事を書いてましたので、オッズパークコラムを是非見ていただきたいです。

17日に競輪祭の事前番組に出していただいた時に思った事は

公営競技には色々な良さ、反対にダメな所についても語る時間がありました。

ボートレース、オートレースとモータースポーツ、そして個人戦で行われるのに対して

競輪の魅力の一つは、人が自転車を漕ぐという意味での人力だと言う事、

いやいや、ボート、オートだってターン技術や、運転技術はもちろん、スタートのセンスなどは人間の体得している技術や経験がモノを言うのがわかります。体幹や、体重などの管理などを含めて。

やはり一番の違いはラインです。

よく言われるのが

競輪のラインがよく分からない。

ここで挫折される方がたくさん多いんですが、

のめり込めば、このラインを含めての展開予想だけで

ご飯が何杯も食べれます。

当たらなければ嫌いになってしまうのも

公営競技の難点です。人それぞれの価値観もあると思いますが

この展開予想こそが公営競技を好きになる理由だと思います。

ボートレースの現在の当てやすい、インが有利な傾向に迎合するように

競輪界でも7車立てや、近い未来6車立てレースも増えてくるかもしれません。

しかし、ラインがあってこその

人間ドラマも生まれるんです。

前で頑張る、後ろで仕事をする。

最後はお互いが勝つために全力勝負をする。そんな事を考えながら

買うのもまた一つ競輪を好きになれるんじゃないかと思います。

そんな事を含めて

最終日は全レース予想したいと思います。

志佐が先手を取るなら山賀が番手から出て行く事も考えられるが、基本は中団を取りたいはず、宮本が後ろからカマしていこうとすれば山本が合わせての巻き返しもある。吉本との連携も気になるだけにここは山本に狙いを絞りたい。志智も続いてゴール前交わす事も。宮本はあまり納得のいく競走ができてないのもある。吉本が口を開けずすんなり付いていくならライン決着も。

1=9-236

18-7=249

南があまり上がってこないのもあるが後ろ攻めから先に前を切っても永井が叩ききる場面も、近藤が渡邉の前にいるならタイミング合わせて先捲りまである。渡邉はその外からの捲りになるが4コーナーで少し縺れるなら

直線は大波乱も

1=8-259

259-259-138

ここは師弟関係の竹内、山口が2車でも先手を取る。問題は中団を誰が?単騎藤原は前々に居たいはずなだけに岐阜の後ろに居るはずだが、佐々木と森山なら佐々木の方が素早く、竹内を叩いていくはず。竹内の調子を見れば、少し車間が開くぐらいのカマシなら押し切りもあるがモガキになれば森山、中川に展開が向く。

45-1457-3

14-124-59

押さえ

2-69-1369

ここは混戦になる。まずは不破がここは先手を取っていくか、成清が単騎なのも厄介ではあるが西日本が後手に回るはず。不破のカカリが良ければ金子もしっかり仕事をして援護。となれば3番手の山中が不気味で。この3番手を成清が取りに来る可能性もあるが、守澤は調子はいいだけに坂本貴が逃げる展開から狙いたい。

3=68-5678

17-2-589

近況は積極的に前々に攻める走りの岩本。パワーなら一番だがここは久米も譲らない可能性も、前でもがき合うならだが、岩本がカマシなら萩原が付いていけるかも不安。連携が乱れた時に松岡辺りが番手にもおもしろい。南関警戒で前が踏みあえば、岩本の通常運転捲り炸裂。

2-1=578

狙い

1-3479-3479

ここは波乱十分。吉田の性格を考えれば藤根を逃げさせて3番手から仕掛けるというよりは叩かせないを選択しそう。その上で残して村上なのか、前々には考えてる杉森が先行の形なら人気のライン3者で決まるのも十分。藤根と吉田のもがき合いなら外から野田が穴で

1=5-249

1249-1249-6

近況の調子でいえば松井、小松崎、鈴木になる。しかし稲垣、稲川の近畿コンビはここ何か仕掛けてくる可能性も。8番手になっても飛んでくる可能性は松井だが桐山が後ろでは前々と踏む。山崎が番手を守りきれるかも。調子のいい3人と稲垣、桐山に。

24-9=1234

139-2-139

39-349-2

愛媛結束で松本が先行勝負。根田はカマシなら叩ける可能性もあるが、山岸も前々で今節は仕掛け切れてない分、緩めば地足はある。松本が捲りになるようなら浅井が前にいると言う事で軸にできるが、カマしていく根田がかかれば千葉ワンツーで

1-24-2479

5=3-1247

村上が付いている時は古性も先行意欲十分。中本は位置に拘れば村上との踏み合いで後ろに展開は生まれる。少し緩んだところ堀内が連日のような走りできれば

穴は十分

478-478-16

24-6=1345

渡邉が先行するなら山中が出ていく事もありそうだが、先手で言えば稲毛が2車でもか、柴崎は昨日8番手からの競走が敗因になった。ここは中団からスピードを見せつける。

3-2=146

3-8-149

山田は三谷の番手戦なら中心になる。対するは太田。太田がそこまで行く気がないなら吉澤が叩いていく場面も。三谷がしっかり3番手取りきっての早仕掛けか。3コーナー手前から仕掛けてラインでの決着も。

1=9-456

まずはやはり清水でしょう。一昨日のもがき合いも素晴らしいレースでしたが昨日も7番手からもの凄い鬼気迫る捲りで最後は松浦が差し切りました。

今日もこの2人のライン。調子が良かった園田が離れた事もあり、柏野のがどこまで付いていけるか。

先手はやはり吉田が取っていくか。様子を見るような形ならすかさず清水が叩きにいく。後手なるなら関東勢は少し苦しい。

そして単騎の3人が厄介ではある。柏野の位置は狙われると思う。柏野もそう簡単には奪わせない。

一番清水松浦にとって苦しい展開は吉田をすなり逃がせて、平原が番手から出るような形なら非常に苦しく。単騎の3人も動きは制限される。少なくとも前同士でもがき合うなら、波乱の結末もある。

決め手は

清水、松浦、諸橋、和田、

2,3着の紐ならその他になる。

フォーカス

1259-3=678

1259-1259-38

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