宮島SGグランドチャンピオン 優勝戦

昨日準優勝戦は、何とも悔しい結果でございました。 スルスルと抜け目連発で、なんだろうこの5日間を象徴するような。典型的だったのは

最終12R菊地孝平の踏み込みはバッチシの展開、それに篠崎元志も突いていきまくり差し!

バッチシ入ってよしと思った瞬間の刹那、引き波を超えれず艇が浮き外に流れる。あの瞬間の切なさたるや、それでも峰と並んで2Mに。外を握る態勢たるや、流れていきジ・エンド。

それより416であの配当に驚きました。悔しい。

さぁ気を取り直して、優勝戦

危なげなく快勝で優勝戦に駒を進めた、徳増秀樹と上野真之介の好エンジンの二人。予選ではこの二人の対決は1枠と4枠。上野に土をつけたのは言うまでもなく徳増だったわけであるが、単純にそれだけで判断するのは野暮であることはわかっている。対して、菊地がセンターにいるのが重要なファクターであって峰がその隣。色々なところから新田が動くんじゃないかと言う声があがるが、峰が引くとは考えにくい。

基本的に僕の考え方の中心はどうすればインが負けるかという穴的発想が先にくる。本命を出しているときは往々にして、攻め手がいない、攻める人と内側の機力。そんな事を考える。今回突出している機力の二人が内枠にいて、センター枠にGPファイナル常連の二人がいる。そして110期以降では初のSGファイナルの羽野直也、そしてSG2冠の新田とタレントと話題には事欠かないメンバーになった。

そんなメンバーの中でどうしても昨日から考えて考えても徳増秀樹の優勝しか思い浮かばない。

これは私情も多少入ってだが、それ以上にやはりあのエンジンの衝撃が大きいのであろうか

ただ、こんな時は非常にマズイ。

普通に考えれば上野の機力は徳増と同格。徳増も予選のような感覚ではたたかえない、少しのSの遅れが命取りになる。そして上野の2コース捌きは師匠譲りだと思っている。イン戦よりも信頼感がどことなくある。そして菊地、ノリに乗ってるこの男がひと仕事、いや大仕事をやってのけるのを何度も見てきた。そして峰、今回は弟子と一緒にSG優勝戦を走るという所にこの男のモチベーションが一気に上がってやしないだろうか、考えろ考えろ。機力だけでは劣る外の二人もどちらも展開あれば切り裂く技術と回り足の良さを持ち合わせている。

では水面。満潮時刻が14時台。そこから下がっても2mはありそうだ。いや、そんなものもほぼ関係ないだろう。

さぁ決心の時

フォーカス

1-2-5 5000

1-2-6 5000

1-3-4 5000

1-2-4 5000

穴党の方へ

2-1=456

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