大垣ウィナーズカップ初日特選予想

今日から始まりました

大垣G2ウィナーズカップ。

ウィナーズカップの特徴としては選考期間中に1着回数が多い選手が選ばれるということで。単純に勝ちが多い選手が選ばれるので他の特別競輪とは一味違ったメンバーにはなっております。

いきなり40万車券も飛び出しておりますが。

特選3つを予想したいと思います。

まずは10レース

こちらが面白いメンバーになりました。

なんと言っても注目は関東3車の並び。平原康太の3番手は数年記憶にはありませんが。普通なら片折、平原、小原が普通なのですが、小原が志願の前で埼玉2人が了承した形。これが吉と出るのか凶と出るのか。そしてBK回数トップの新山に神奈川の福田がつけての変則ライン。稲毛には魂、村上義弘。そして落車明けから帰ってきた清水には絶好調の松浦がつける。4分戦になりました。

どのラインにも不安要素があるなか、まず先手を誰が取るのか。初手の位置取りからも中々予想しづらいですが、基本的には1松浦がとるであろうとおもいます。なので71/682/35/94になるんじゃないかと。

やはり平原が3番手になった事で小原は何がなんでも行かなければなりません。しかし、新山が抑えて抑えて自分のタイミングで打鐘ですんなり駆けるのか、そんなゆったりとしていれば、3の稲毛が前を切ってそのままいってしまいます。関東は2段の腹づもりでも新山、或いは稲毛が前なら叩き切れない可能性は十分。しかも番手は片折。慣れない位置では持ち味も活きません。ここは関東を思い切って切る方を選びます。新山は稲毛より先に仕掛けたいが流れ早い展開ならば中段も。絶好の位置取りは中四国勢。しかし清水がどこまで復調してるかは未知数。稲毛の残り目にG前差して村上が基本線になるが村上の仕上がりも疑問視。

ならば軸は絶好調の1松浦に。

3連単1-3579-3579 狙い79-1-359

11レース

GP覇者が帰ってきた。三谷が別府全日本選抜での落車からの復帰戦。後ろには山田が付いての近畿ライン。そして山崎賢人前になり絶好の番手戦になった全日本選抜覇者、中川誠一郎の九州コンビ。伊早坂と吉澤の茨城コンビ、単騎になった浅井康太。渡邊雄太と松坂の南関ライン。細切れ戦。

ここは伊早坂が先手を奪うのが一番と、見ていいが出入りも激しくなりそう。中段を取りたい三谷がどう動くかも見物だが、渡邊もこのメンバーなら思い切っての先行もありそう。浅井は単騎になったことで先手ラインの3番手を狙う形か。狙いたいのは吉澤。ここは風切る伊早坂の番手絶好で。中段が縺れれば山崎、中川の九州コンビに浅井まで。三谷は押さえ程度で。

3連単 3-278-2478 押さえ1-3-2489

12レース

ここは帰ってきた脇本雄太が段違い。競技との両立で中々難しいコンディション作りだと思うが久々の競輪でも脇本が魅せる。後ろは村上、久々の特別へ帰ってきた藤木と京都勢が固める近畿ライン。その相手筆頭は成長著しい鈴木竜士を前に前年度覇者、まだまだ衰え知らずの武田豊樹が付ける茨城コンビ、近藤隆司が前になった南関。後ろは第一回覇者の郡司浩平が。そして熊本の中本が嬉しい初の特選、にこちらも初の特選、徳島の北村が付ける西日本。となった。

南関にしても茨城にしても、先手をどれだけ勇気をもって仕掛けられるかだが、2車同士になった4分戦。ならば久々でも脇本の機動力が勝る。不安があるならば、脇本の踏み出しに村上が付いていけるかがポイント。全員そこを狙ってを前を切る。しかし、80パーセントはラインで出切ると見る。穴は中本。

3連単 936 穴は9-8=1236

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