多摩川グランドチャンピオン優勝戦

5日間を戦い抜いたベスト6が出揃いました。

主役だと思われた面々がこの中には居ません。

それはボートレース界に於いて

良い事なのか

悪い事なのか

僕は前者だと信じています。

顔じゃないと言う方も居るかもしれませんが、僕は非常に個性に富んだメンバーが揃ったと思います。

86期コンビ、大阪コンビ、静岡コンビ

分けるならこの形でしょう。

まずはポールポジション

1枠 柳沢一

今までの柳沢一のイメージとして、

スタートが早い、堅実な走り、攻めて捲りや、差しも上手い、原田門下生ながら、池田浩二のような器用さもある。

これだけ見ればSGの一つや二つ取っていてもおかしくない。今や86期といえば中堅から円熟期に入ろうかという期で

まだ誰一人SG優勝者が居ないというのは寂しく。

よく言われる一つ上の期が偉大であれば下の期は揶揄される。85期は銀河軍団として、早くからSGを勝ち上がっていった期です。そして、その内、下からの突き上げに合う。

僕の芸人時代もそうでした、一期上は個性豊かで才能に溢れていました。早くから活躍されてる方がたくさん。焦るもんです。そんな話はどーでもいいんですが

やっと回ってきた絶好のチャンス。

基本的にはやはりSG優勝戦、先に回る事を中心に考えたいですが。

6枠徳増が、動くと宣言しました。

また戸田でも色んな抵抗受けてそこまで入れませんでしたが。

ここも抵抗は必至ですが

基本的にはオールスロー

12356/4

1236/45までだと思います。

3対3にはならないでしょう。

僕の中で焦点は一つです。

萩原秀人が3コースを死守できるか。

徳増秀樹が万が一にも2コースまで入ってくるようなら

ダッシュに引ける木下にチャンスがめぐる。太田和美の3カドあります。

ただそこまで入れてはくれないでしょう。

ここは多摩川。基本に帰ります。

1コースと3コースが強い。

2コース太田がスリットで後手を踏んでも伸び型で半艇身なら伸び返します。萩原の捲りは

直捲りであっても絞めての捲りではありません。

柳沢が逃げるなら萩原の捲りを受け止めた時。その間を木下が捲り差す。

これが私の考える1Mの展開です。

柳沢優勝なら

1-3=4

萩原の捲り決まるなら

3-1=4

穴を狙うなら

34-3456-1です。

あとは

4スローに徳増が入った想定で

1-6-34を押さえに。

基本6点

穴6点です。

では皆様の舟券が、当たりますように。

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