蒲郡SGチャレンジカップ&G2レディースチャレンジカップW優勝戦

女子は守屋美穂、SGは毒島誠がポールポジションをゲット。守屋は夏のレディースチャンピオンのリベンジをここで返して年末へ駒を進めたい。

毒島は2年ぶり2度目のチャレンジカップ制覇、またナイターSGの鬼の異名を輝かせるナイターSG制覇へ王手をかけたW優勝戦です

守屋にとって敵は自分自身

夏には辛酸を舐めさせられたあの多摩川レディースチャンピオンは記憶に新しいが、今節その相手にやられたコースから同じ決まり手を返した守屋美穂、それが今の強さだとはっきり象徴した戦いだ。先月常滑ヴィーナスでは6号艇から優勝を飾るなど強さはあの負けから際立ってきた。

その守屋の敵は自分自身。といえば安く聞こえるかもしれないが、今節は鬼気迫る勝ち方を見せたが、やはり脆さも隣り合わせは変わらない。自分に打ち克てば自ずと優勝は手に入るはず。それに待ったをかけるのは地元の大先輩、寺田千恵だ。寺田がセンターから全速で後輩を負かしにいく。気配で負けない小野生奈の課題はS..スローではたまにはある出負けがなければ差して守谷を捕らえにいく。

穴は平高奈菜がメイチで行ったときの深川麻奈美の連穴。

本線

1=3-26

12-6=125

毒島に死角はないのか、いや刺客は居る

毒島、またしてもナイターSGの戴冠に王手。

死角はないように見える。隣は同じ地元の久田。久田が壁になり篠崎の攻めをしっかり遅らせば逃げ独走態勢になる。

しかし、それに待ったをかけるのは死角がなくても刺客はあり。

ポールポジションを逃した稲田浩二である。

カドから稲田の持ち味イナダッシュが0台際まで踏み込みを見せれば、見せ場は十分ある。

SG優勝戦だけにそう簡単にスリット合戦でも遅れをとるものはいない。

だが、ポーカーフェイスと宇宙人のような声質の無欲の男が大仕事をやってのけるのは不思議ではない。

展開を作れば、捲くり差し巧者の岡崎恭裕、平本真之が大仕事の場面あると踏む

本線

1=4-256

狙い

4-56-1256

56-1=4

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